まいほびー

体験談を語ったり、身近にあるものを紹介したりします。

合格者が語る基本情報技術者試験の勉強方法 午前編

「合格率が低いから合格できるか心配」

「どんな勉強をすれば良いかわからない」

そう思うあなたに効果的な勉強方法を教えます!
私はこの方法で合格できました!

合格への道

基本情報技術者試験を受けるに当たって、私は「テキスト」と「過去問題集」を使いました。
とりあえずテキストを一周読んでみて、午前の過去問に取りかかってみたのですが、正答率は40%程度だったと記憶しています。
合格するためには60%正解しないといけないので、20%ほど足りませんでした。

ですから、今度はテキストを2周、3周読み返して過去問にチャレンジしてみました。
そのときも60%には届きませんでしたが、正答率が上がっていることは実感できました。

その後も同じように、テキストを読んで過去問を解き、テキストを読んで過去問を解きをくり返しました。
そうしているうちに正答率が60%を超えて、70%~80%ほどまで正解することができるようになりました。

効果的な勉強方法は「継続」と「復習」の2つです。
これさえ押さえておけば、合格にぐっと近づきます。

また、試験の問題のうち、1~2割ほどが過去に出題した問題、もしくは類似した問題なので、過去問を解くほど合格に近づきます。

ですから、午前の問題を突破する道は、過去問をいかに有効に使うかにあります

午前問題の対策

基本的な対策方法をまとめるとこんな感じです。

  • テキストを何周も読む
  • 過去問をたくさん解く

1~2ヶ月ほど試験まで猶予がある方向け

まず始めにテキストを買いましょう。
そして、一日一章でも良いので毎日継続して読むようにしてください。
また、その日に読んだ内容は次の日にパラパラめくる程度でも良いので、もう一度読んでみましょう。

テキストを一周し終わったら、1年分だけ過去問に取りかかってください。
このときはまだ結果は気にしないでいいです。
こんな感じで出題されるんだなぁ程度に思ってください。

次にテキストをもう一周してみましょう。
一度読んだ内容なので、一日二章、三章と読み進めることができるはずです。
また、そのときにできるだけ細かく読むようにしてください。

テキストを周回すると同時に、まだ解いていない過去問を解いていきましょう。
日が経つにつれ、正答率が上がっていることが実感できるはずです。

もし過去問がすべて解き終わったら「過去問道場」を使ってみてください。
このサイトでは過去に出題された問題を年代別に解くことができます。

おすすめの使い方はこちらから

 

試験まであと数日の方向け

過去問道場で過去問を解きまくりましょう。
「試験回を指定して出題」から一年分だけ選択し、80問分解いてみましょう。
それが終わったら、別の一年分を選択し、解きましょう。

すべての年代が解き終わったら、テキストをもう一度読み直してください。
そこで、知識が不足している箇所を見つけたら、そこを勉強し直しましょう。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
しかし、基本情報技術者試験は午前の対策だけでは十分ではありません。
むしろ、午後の対策が重要になってきます。
午後の対策ができていない方は、ぜひこちらをご覧になってみてください。

 

こちらには試験当日に気をつけてほしいことが書かれています。

harakuttui.hatenablog.jp