まいほびー

体験談を語ったり、身近にあるものを紹介したりします。

小学生向け児童書のおすすめ2選

「子供に本を読ませたい!」

「漢字の勉強もさせたいなあ」

そう思うあなたに、おすすめの児童書を紹介します!

紹介をするのは、私が本を読み始めるきっかけとなった児童書です。
漢字にふりがなが振られているので、スラスラと読み続けることができますし、漢字の勉強にもなりますよ!

1.マジック・ツリーハウスシリーズ

マジック・ツリーハウスのホームページはこちら

マジック・ツリーハウス

全世界で1億5000万冊、日本では550万部売れたベストセラーの作品です。
アニメ映画も上映されました。

ジャンルはファンタジーで、アメリカに住む兄妹が様々な時代にタイムスリップし、そこで冒険をするお話です。
挿絵が所々に含まれているので、この兄妹が冒険している姿をお子さんでも簡単に思い描くことができます。

私がマジック・ツリーハウスを読んだときは、ファンタジー系のお話を初めて読んだこともあり、ハラハラドキドキしながら読み進めました。
そうしていると、すぐに読み終わってしまい、できるだけ早く次の巻を買いに行きました。

既刊をすべて読み終わってしまったときは「早く次のお話を読みたい!」と思い、発売日を知っているにもかかわらず、その日の前に何度も本屋に通ったのは良い思い出です笑。


 

2.怪談レストランシリーズ

怪談レストランのホームページはこちら

怪談レストラン :松谷 みよ子 - 童心社

10話ほどの怖い話が収録されている児童書です。
ほとんどの見開きに、ちょっとした挿絵が含まれていて、本を読み慣れていない子供でも読みやすくなっています。

私が怪談レストランを読んでいたとき、子供ながらに結構怖かった思い出があるのですが、それ以上に面白く感じて、図書館で全50巻をすべて読破しました。

50巻すべてを読み終わったとき、「もう新しい物語は読めないんだな」という喪失感と「全部読み切ったぞ!」という達成感があり、本を読み切るという感覚を初めて味わうことができた作品です。


 

まとめ

どちらを選ぶか迷ったら、マジック・ツリーハウスがおすすめです。
子供が自発的に本を読むようになるためには、「本はおもしろいものだ」と思ってもらうことが大事です。

その点では「マジック・ツリーハウス」はファンタジー作品ということもあり、とても面白いお話になっているので、小学生が読むものとしては最適だと思います。