ねこがかわいすぎる話1

とくに写真とかは掲載しません。
うちの猫を褒めちぎるだけです。

今、二匹の猫を飼っています。
名前は「カイ」と「ハル」です。

カイは男の子で、北海道と書かれた段ボールに捨てられていたので、そこから「海」の文字を取って、「カイ」という名前にしました。

ハルは女の子で、子猫のとき拾いました。おそらく生まれたのが5月の春頃なので「ハル」という名前にしました。

カイとハルの性格はほとんど真逆です。
カイはハルが近くにいるとあまり甘えてきません。
そして、外に野良猫がいるのを発見すると、興奮して尻尾を太くし、窓を思いっきりカリカリします。威嚇もしながら。

しかし、カイはとある場所ではとても甘えてきます。
それがどこかというと「お風呂場」です。
なぜお風呂場で甘えてくるのかは詳しいことはわかりませんが、たぶんハルが近づかないからでしょう。

私がお風呂に入ろうとするとき、カイは一目散にお風呂場に向かって走り出します。
そして、お風呂場のドアを開けるまで、じっとドアの前で待っています。
ドアを開けると、風呂のフタの上に上がり、なでろと要求してきます。
普段、甘えてこない分、ギャップがあってとてもかわいいです。

ハルは甘えん坊さんで、近づくと足をスリスリしてきます。かわいい。
しかし、とても臆病なので大きい音を立てたりや知らない人が近づくとすぐに隠れちゃいます。
最近では、インターホンが鳴ると知らない人が来ることを覚えたのか、インターホンが鳴るやいなや、ダッシュして隠れます。

ハルはとてつもなく美人さんで、どこの猫にも負けないと思います。
しかし、お茶目な一面があるので、新聞を食いちぎったり、ソファーで粗相をしたりします。
それが無ければ完璧なのにと思いますが、手がかかる分、余計にかわいいのだと思います。